バブル期の金持ち自慢
昔バブル期には、周りが金持ち自慢で溢れていた。
アッシー君とメッシー君が懐かしい
夕方5時過ぎると、会社のビルの前には車がずらりと並ぶ。
OL彼女たちのアッシー君とメッシー君が、お迎えに来てる。
シニア世代はわかるでしょう。
アッシー君は車で送り迎えしてくれる人。
メッシー君は食事を奢ってくれる人。
通りに駐車してる車の列は、見応えがあった。
そういえば、ヨーロッパにブランドバッグを買いに行く。
そんなアルバイト女子たちがいましたね。
ワンレン・ボディコン時代の服。
大量に処分しましたよ。
あの頃は金利も高かった、遠い目。
貧乏自慢の人たち
さて、現在はというと。
巷では、貧乏自慢が花盛りではありませんか。
自称、年金が少ないかわいそうな高齢者。
多過ぎる。
大変そう。
この人たち、これからどうするんだろう。
自分のことはさておき、他人事ながら心配。
年金数万円で、どうやって生活するのか。
私も他人事ではないけど。
服装も何だかみすぼらしく見えるのは気のせい、いや演出か?
漂ってる貧相な語りは川辺のベンチ。
勝手に想像して、お気の毒にと同情する。
貧乏なのは誰のせい?
しかし、よくよく考えてみると。
本人が年金をきちんと納めてなかったのよね。
貯蓄もしてなかったわけで。
あら、車を所有してるのね、それに持ち家。
ペットを飼ってるけど、餌代や病院代が払えるの。
一緒に暮らしてないけど、頼れる子供さんがいる。
仕事も複数持っているので、収入はある。
誰の貧乏自慢...?
1日3度食事ができて、外食もする。
屋根のある家に住めて。
収入があって。
持ち家があって、ペットを飼って、車を持っていて、仕事もあって。
ただ年金が少ない。
自称貧乏...って?
昔は見栄はって、貧乏生活を隠してたご時世でした。
他人事です、全くこちらには関係ないことですが。
金持ち自慢も貧乏自慢も。
自慢話という意味では、同じ自己満足なんですね。
現状は、その人が今まで生きてきた結果。
全て自分のせい。
私が一番よく知っている。
本当に貧乏な人は自慢しない?
風間トオルのエピソードには驚愕した。
両親は何処かに行ってしまい。
祖父母と一緒に住んでいた。
でも満足に世話をしてもらえなかったみたいで。
お風呂に行けなくて。
洗濯機の中で洗濯物と周りながら体を洗っていたとか。
冬でもよ。おやつは草だったと。
一番美味しい草は、焼肉屋の近くにあって煙で美味しい味だったと。
笑い話にしてるし。
それで、視力が5.0あるらしい。
どれが毒草かわかるんだって、舌にピリッと。
金持ち自慢も貧乏自慢も、最後には笑い話に。
シニアの一人暮らしの収入
今年の1月から5月まで、5ヶ月間の収入を計算してみた。
家計簿を付けているので、簡単に計算できる。
と言ってもインターネット上で確認。
表を作って入力している。
もう10年目になる。
期待通りの結果ですね。
それでも現実を見ないと。
収入の合計金額は
1月・2月・3月・4月・5月の5ヶ月間。
合計収入が、57,145円でしたね。
5ヶ月間で、働いた時間給のお給料と老齢年金の合計収入です。
こんなもんですね、情けない。
57,145円なり。
6万円にも届かない。
いやそこじゃないだろって。
では、楽しい1日を♪
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