エンディングノートを無料で手に入れた

2023/12/10

★シニアのひとり言


市区町村でのエンディングノート

いよいよ人生の最終章が近づくと、やらなくてはならないことがある。

自分の希望や思いを記入してまとめたノートが、エンディングノート。

正気の時に、介護の事、医療のこと、財産のこと、葬儀のことなど、

自分の希望や思いを、文字にしてまとめるノート。


全国の市区町村で、エンディングノートが無料配布している所があります。

直接問い合わせて、手に入れてはどうですか?

昨日気になっていたので、役所の窓口で聞いて見たところ

「ありますよ」とすぐに持って来て渡してくれましたよ。


以前から文字で書いて残すことが必要かなと、薄々考えていました。

エンディグノート以外にも、二冊の冊子をいただきましたよ。

エンディングノートの中身

終活への希望通りの思いを書く。

中身を紹介しますと。

まず、文字が大きいので読みやすいです。

もしもの時のために。

・自分の基本情報の記入欄。

・思い出の自分歴史を簡単に記入。

・現在の自分の趣味や好きな本や音楽など記入。

・家族・親族の家系図の記入ページ。

・連絡先の記入。

・家族友人へのメッセージ記入。

1.財産について

・不動産

・貯金

・他の資産

2.負の財産

・借金ローン

・保険会社や内容と受取人名

・年金の基礎番号や金額

3.医療や介護

・病院名、医師名、病名を記入

・健康保険証の番号

4.病気の時の希望

・告知や延命治療、終末医療の希望、臓器提供、看取られたい人

・財産管理をお願いしたい相手、利用したい制度

5.葬儀に関して

・喪主名

・形式、遺影、費用など

・供養方法

6.遺言書についての記入欄

最低限に必要なことですね。

遺言書は、財産や持ち物の行き先の提示など必要です。


エンディングノートは、本屋さんや文具売り場や百円均一店でも取り扱ってると聞きます。

まず無料でいただけるので、もらってみてね。

あくまでも、市町村区によります。

もちろん無料なので、広告が掲載されてます。

ご想像通りに、クリニックと葬儀屋と弁護士事務所の広告です。

でも、記入するページへの広告はありませんよ。

さらに年度が書かれてあるので、毎年変わるのでしょうね。

気持ちも考えも変化するでしょうから。

他の二冊の冊子の中身

他にいただいた二冊の冊子は、都道府県が用意した冊子ですね。

一冊めは、自分の思い希望を書くノートです。

・医療と介護はどのように希望したいか。

・心肺蘇生や人工呼吸器の処置を受けたいとか。

・延命措置や苦痛緩和処置など。

意識がしっかりしている時に、医師と相談の上書くことも可能。

もう一冊の冊子の中身

二冊めは、ちょっと厚めの冊子です。

これから高齢者になっていく中での医療や介護について。

して欲しいこと、して欲しくないこと。

詳しく漫画や内容で説明しています。

すごくいい冊子ですよ。

女性は75歳(男性は72歳)頃からは健康でない期間となる。

女性は75歳までが、健康寿命と考えた方がいいですね。

なので、その前にエンディングノートは必須です。


医療の名称の説明はわかりやすいです。

・点滴、胃ろう、経鼻胃管

・心肺蘇生、人工呼吸器、人工透析

などの処置の内容を、わかりやすく記載説明されています。

などで、自分にはこの措置は不要だと思えば、それを記入したらいいですね。


一人暮らしの親との介護や治療の話し合いの方法の説明。

認知症の親との話し合いの方法、などの説明が書かれてます。

50歳を過ぎたら真剣に考えましょう。


持っている物に関しては。

・私の場合は、衣類と寝具と布類は全捨てで。

・家具も電化製品も全捨て、ただ他の人が使いたいならどうぞかな。

・PCや周辺機器はメーカーに全処分。

・キッチン用品食器類は全捨て。

・CDも本も全捨て。

書いてたらきりがないですね。

最後に着たい服は何だろうか

火葬なら何を着せてほしいか、これ書いとこ。

棺には、何を入れてほしいのか。

でもね、一体誰が最後を看取ってくれるの?

結局は、それなりの専門機関に、お金を出して頼まなきゃと思う


例えば使ってない生地もたくさんあるから、何とか全部使いたい。

着てない着物はどうしようとか。

二束三文でしか売れないのなら、何かインテリアか仕立て直しで洋服にとかね。


一つ一つ解決して行かなきゃ。

捨て活も今まで通りに、頑張りましょう。


では、楽しい1日を♪

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