資産3500万円でも毎月赤字の年金生活

2024/02/23

★お金の話 ★年金・老後の話

 

お金はいくらあっても足りないもの

世の中、いくらお金があっても足らない。
そういう生活も事実だ。
100万円の生活、1000万円の生活、1億円の生活、10億の生活。
もう少しあれば、後これだけあればと、もっと欲しくなるものです。

ある方の、老後の生活をのぞいてみましょう。
67歳の男性のお話です。
年金額が合計月25万円で、資産3500万円
一見、十分足りそう。

でもご本人曰く「毎月赤字続きで非常に厳しい
そんな生活だそうです。

老後2000万円問題が世間で騒がれてますが。
実際には、2000万円では足りませんよと計算が出ました。
自己計算ですが。

詳しくご紹介します

このお方ですが。
67歳の男性、3人家族で子供37歳と親89歳。
貯金が500万円で、リスク資産が3000万円。
年金額が月に18万円あり、個人年金も7万円以上あるようです。


さて、リスク資産とは何なのでしょうか。
配当がないようであれば、土地とか、家業に関係するもの?
この金額では、生活するには非常に厳しいようです。

月の支出が、3人で35万円必要

年金合計額では、到底足りません。
なのて、貯金から支出してますが。
なんと、家業で月5万円の赤字。

老齢の親にも、年金があるでしょうけど。
子供さんの収入は、ないのでしょうか。
それは、含まれていないですね。

それで、光熱費の節約、食費は自炊で支出を抑える
年金支給日には、ささやかながらお寿司を買って食べますとのこと。
それでも、毎月の生活の支出に比べて年金額が足りない。
なので将来に不安がある。

お金の教育を学校でもやるべし

本人の後悔は
若いうちから、投資に興味を感心を持っていればよかった。
投資信託などに、積み立てをしておけばよかった。
今からやるつもりはないようです。

学校でも、このような年金の現状とか教育が必要だと思う。
投資とか何も知らなかったし、ましてや老後の年金などど、聞いたこともなかった。
学校で習うことといえば、2度と目にしない難しいサイン・コサイン・タンゼントとか。
倫理の時間とか、カエルの解剖とか、あと何習ったっけ?
勉強してなかったのバレバレですが。

生きる上で必要なお金の勉強も、学校で教えてほしかったなと
まぁ、それでも勉強はしなかったかもだけど。

ただ、ひたすら貯金しましょう、しか覚えてないですね。
多分これは国の策略だったと思う。
ほぼ、国経営の郵便局に貯金してたから。
郵便局に、国民のお金を集める作戦ね。
周りでお金は貯金するもの、としか学んでなかった。

いまでこそ、SNSとかインターネットでいろんな情報が手に入りますが。
昔はね、ほんの一部の株等投資に詳しい人がお金を運用していた気がする。
それとも、私が疎かったのかな。

家庭の事情も環境も人それぞれ

話の続きですが。
この方は、月に合計25万円の年金額。
それから、5万円を家業へ支出。
光熱費に食費とか。
家業をしているということは、持ち家だと思いますね。

高齢の親にも年金があるはず。
でも、5万円程度であれば、それはお小遣いですね。
冠婚葬祭の出費や医療費とかね。

いろいろ家庭の事情もおありでしょう。
一人だけで家業もなければ、月に25万円で持ち家があれば余裕だと思います。
でもそうではないから、毎月赤字。

「毎月赤字続きで非常に厳しい」となるようです。

昔不動産投資の女性社員がいた

思い出したけど。
派遣で行った会社が保険会社。
めちゃ、社員のお給料が高額だった。
はっきり言って、正社員はたいした仕事はしてなかった。

休憩時間には、パソコンでゲーム三昧。
仕事が始まっても、ゲームに夢中でパソコンから離れない。
社員が席を離れるまで、待たなければならなかった。

いつ仕事してるの?
月末の1週間くらい。

そのうちに、その女性に携帯電話が鳴る。
話し声が聞こえる。
私用の電話だ。

いい物件が出ました。
一応抑えといて。
週末にその物件は見に行くから。
こんな感じ。
そうです、不動産を買って運用しているとのこと。
主にマンション賃貸運用。
すでに3部屋持っていた。
不動産投資ですね。

やってる人はやってましたね。
女性ですが、年齢は30代後半。
年収が800万くらいだったと思う。

私はその時、何してたっけ?
国民年金と厚生年金の違いも、わかってなかった。
知は力なり、無知は罪よ。

この先の計画は

さてさて、これから先どうにかしなければ。
もう遅いって。
うん重々承知の介です。

平均寿命まで生きるとして、後何年生きる予定?
人生100年時代がきてますよね。
本当に目が眩む。
うーん、どうしよう。
うーん、何もアイデアがでません。
考えることを放棄してますね。

まずはお茶タイムを楽しむ。

バレンタイン用いちごデザート、美味しい♪

では、楽しい1日を♪
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