シニアのファッションに、偏見と固定観念は不要

2023/05/19

★ファッション

20代の時に見た光景

20代の時に旅行先で、ピンクのカーディガンを羽織った白髪の女性に会いました。

その時は、この年齢でピンクって着られるんだと。

驚いた感じでしたね。

周りにピンクを着た高齢者を見たことはなかったし。

高齢者がピンクを着るものではないという、偏向刷り込みがあったと思う。

それで、私もその方の歳くらいになったら、ピンクのカーディガンを着ようと。

あれから結構年月が経ちました。

だいぶ前から、このカーディガンは持っていましたが。

まだ一度も着用していません。

リボンフラワーが可愛くて。

眺めては楽しんでいる洋服ですよ。

長年ハンガーにかけたままの服を眺めて楽しむ

何年もの長い間、ハンガーに掛けたままでした。

1年着なかった洋服は捨てましょう、と巷では言われてますが。

この洋服以外にも、何年も着ていない洋服があります。

でも、着ますよ。

ワンピースとか何着も、ハンガーに掛けられたままです。


着る季節を逃しちゃうと来年まで待ち状態。

眺めるとテンション上がる。

そんな服も大切に置いておきます。

さて、いつ着ましょうか。

予定はありません。

きれいなピンク色でしょう。

みっともないという偏見と固定観念

北の大地のお花の庭園での話。

その庭園のオーナーさんが、花柄の綺麗な洋服を着て園内の仕事をしていたら。

来場者のお客のお爺さんが近づいて来て

「そんな派手な洋服は着るんじゃない。みっともない、年齢を考えろ」と暴言を吐かれて。

日本の爺さんはそんな感じかも。

自分の好きな服を着ますよと、オーナーさん。

明るい花柄の服を着ていると、心もウキウキ楽しくなるから。

その方は80歳過ぎの方でした。

見ていると、パッと周りが明るくなる洋服でしたのに。

とても似合ってて。

どうしてそのような暴言を吐くんでしょうねぇ。

日本の爺さんだからね。


「みっともない」とは日本独特の表現でしょう。

固定観念で、高齢者は地味な色や柄の服を着るのが当然というね。

似合ってて気持ちが明るくなるものを身につければ、それがベストだと思う。

お気に入りの洋服屋さんで買った服

よく行く洋服屋さん、ブティックですが。

ここがお気に入りで、定期的にお店の中を覗いています。

本当に素敵な服がたくさん置いてあるんです。

お目当てはもちろん日本製、縫製が綺麗。

それよりも、値段が信じられないくらい割引されてるんです。


こちらのワンビース。

お値段なんですが、18,000円が税込で19,800円の正規値段。

それが80%引きの税込で、3,960円で売っていたのですが。

何とそこから20%割引にしてもらって、税込で3,168円でした。

驚きでしょう。

こちらが値札です。

それも日本製ですよ。

ニットの部分にはシルクが入っています。

肌触りもいいし、着心地がいい。
秋も冬も切られるワンピースですね。
春先でも大丈夫。

シルエットも綺麗で、お気に入りですね。
どこも補正しなくてピッタリサイズ。
やはり日本製は体のラインに沿った型紙で、綺麗です。

後ろからです。

数ヶ月前に行った時にショールを買いましたが。

最近はごぶさたです。

行くと必ず欲しくなるから、我慢してるんです。

1着か2着は気に入ったものが見つかるので。

買わないと後ろ髪を引かれる。

次に行った時には、もう売り切れ。

万札が降ってこないかな

お財布の中に万札がたっぷり入っていれば、あれこれ買い漁りたい。

風変わりな見かけないデザインも置いてあるので、楽しくて。

年齢的には、40歳代以降がターゲットだと思います。

あるお客さんがあれもこれもと、5,6着ほどまとめて買ってましたね。

それ私もやりたい、まとめ買い。


洋服を、買い足してもあまり増えない我が家。

定期的に捨て活も同時進行なので。

万札よ、降っておいでと願う。


では、楽しい1日を♪

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