辛くても仕事を辞めずに続けた理由
ある女性の生涯独り身での計画。
彼女は社会に出て会社勤めの時から、将来の年金のことを考えていた。
年金受給額を計算し、計画を立てた。
会社勤めで、満額年金納付を終えるまで仕事を頑張る。
いくら受給できれば、生活ができるか。
そして、貯金もしっかりと続けた。
途中キャリアアップを考え、技術習得のために夜間学校に通う。
そして技術習得後に、一度だけ転職をする。
会社で嫌なことがあろうが、とにかく年金を納め続けなければと。
将来の生活設計のために、絶対に続けようと。
仕事のストレスもかなりあったが。
退職するのは、年金を納め終わるまでと決めていた。
住宅も決めていたURへ
彼女は退職する直前に、賃貸の日本住宅公団のURに入居する。
以前から、退職後に住むのはURと決めていた。
礼金なし、更新料なし、仲介手数料なし。
働いている間に入居。
そして、入居して三ヶ月後に仕事を退職する。
一生、その住宅に住む予定だ。
それでもすぐには、年金を受給できる年齢ではない。
なので、年金がもらえるまで、まずは失業保険をもらう。
長年働いていたので、失業保険もかなりの額だ。
その後は、貯金から生活資金をだす。
それまでの貯金額は、2,000万円ほど。
長年正社員で会社勤めを続けた。
なので、もちろんボーナスもあったし。
辞めた時には、退職金をもらった。
そして、いよいよ年金受給者に。
結構な貯金もあったので、
年金額と合わせて一生生活に困ることはない。
それは、行き当たりばったりの生活ではなく。
社会人となって、全ては計画した通り。
最初から独り身で生きるための計画
当初から、独り身で生きて行くと決めていた。
亡くなった時のことも考えた、そして姪っ子に話はしてある。
財産贈与は姪っ子になる。
年金額は、月に換算して20万円以上とか。
なので、賃貸でも十分家賃は払い続けられる。
贅沢せずに、生活していれば困ることはない。
しっかり、計画立てて生きてきたんですね。
感心するばかり。
ただ、自分もそうすべきだったのかと言えば、無理だわね。
一社で、長年勤められるわけがないのよ。
性格上、100%無理なこと。
その方が持っている資格は、在宅でできる仕事。
結構稼げると思う。
でも退職後は、一切仕事はしたくないと言う。
会社勤めの時に、燃え尽きたようだ。
2度と働かないと言い切ってた。
セミリタイア生活に近いですね。
他人を羨ましがっても、しょうがない。
我が家の10年間の家計簿の支出状況
さて今年の目標は、
「今日できることは明日に伸ばさない」
あっ、今日スーパーにパンと玉子を買いに行こう。
と思っていたのに止めました。
明日に伸ばさずに今日行こうよ、と自分に話しかけてる最中。
その前に、昨日調べた家計簿のこと。
毎年家計簿を、書いています。
と言ってもパソコン上ですが。
と言ってもパソコン上ですが。
そこに、10年間の家計簿を保存してあります。
それで、10年間の支出を計算してみました。
それによって、1ヶ月に平均でいくら必要なのかがわかります。
到底年金では不足ですね。
これでは寿命がくるまで、生きられません。
とわかっていながら、
最近お気に入りの、トルティアチップスをぽりぽり食べつつ。
紅茶を飲んで、のんびりしている状況。
大丈夫か、私。
外はいいお天気です。
キーマカレーがお気に入り
では、楽しい1日を♪