高級住宅街の洋服のゴミ事情に驚きの事実

2024/01/08

★片付け・捨て活

図書館で借りた本

よく図書館を利用する。
今回は、予約していた本です。

この本を、どうやって知ったんだっけ。
情報過多で思い出せない。

健忘症か、いや年齢的に、、、認知症か。
ところが、"認知症"の言葉を忘れて検索で調べたわ。

脳に酸素が行き渡っていない模様。
それは置いといて本題へ行きますよ。

本の題名は「すごいゴミのはなし」

滝沢秀一著の内容抜粋。
彼は、お笑い芸人。
そして10年間、ゴミ清掃員をやっている。

芸人のお給料だけでは、生活ができない。
出来高の日当だから。
それに家族を養っている身。
なので、芸人の仕事と時間に融通のきく、ゴミ清掃員の仕事をした。

生ゴミの匂いがしない方法

生ゴミの水分がなくなれば、ほとんど嫌な匂いがしないとか。
とにかく、水分を切って燃えるゴミで出す。

野菜ゴミの水分抜きを軽くサボっているので、気をつけよう。
清掃車の匂いは、その水分の原因が大きいんだって。

しっかり絞る。
そうすると、使う燃料も減らせる。

マイクロプラスチック問題

災害が起こるたびに、大量のゴミが発生する。
プラスチックは、プカプカと海や身の回りに。

海中や空気中で粉塵となり体に侵入。
マイクロプラスチックとなり。
人間や魚類の内臓に入る、体内でも溶けない。

非常に、恐ろしいものなのです。

再利用する資源ごみだけど、そのためには膨大なエネルギーも必要。
日本で処分しきれないから。
そのプラスチックは、他国に持って行く。

お金も払っているんだけど。
相手国から不要な野菜を輸入したり。
お金バラマキにも繋がってるのか。

金持ちとそうでない人のゴミの違い

滝沢秀一氏が、気づいたのは。
ゴミが多いのは普通の住宅地
その中身のゴミは、百円ショップの品物
そして、ファストファッションの安い服が多い

お金持ちほど、ゴミが正しく綺麗にまとめられ、捨てられている。
高級住宅地の方が、ゴミの量が少ないということ
高級住宅街で、袋からたった一枚の着古された婦人服が出てきた

買う時に、これは長く大事に使える物かと考えて購入する。

外国の人が言ってたけど。
100円だから、捨てやすい。
「日本人はなぜ、捨てるために商品を買うのか」と。

すごいゴミのはなし

有料ゴミ袋は一番小さい袋

地域のゴミ袋は、大きさの違うサイズが売られています。
いつも買うのは、一番小さな指定ゴミ袋です。
燃えるゴミ用とプラスチック用です。

こまめに集積所に持って行きます。
以前は大きな袋に、詰められるだけ詰めて、捨てる。
その方が、効率的で値段も得かなと思っていました。

でも今は、小さな有料ゴミ袋一択です
とにかく、なるべく家の中にゴミを置かないようにしています。

あと20年で、埋立地がなくなる

これあまり大騒ぎしてないよね。
そしてゴミを、発展途上国にお金を払って渡してるんですよね。
とにかく、ゴミが多すぎる問題。

料理のたびに、果物や野菜の皮がゴミとして出る。
我が家の生ゴミは、ほぼそれだから。

燃えるゴミも、最終的に灰として埋立地行くが。
その埋立地が、あと20年くらいで満杯とか。
どうすんのよ。

未来の子孫達のためにも、問題のゴミを残さないことだわ。
ってさ、物を増やさないこと一択しかないような気がする。

1年間着なかった洋服は捨てるとか。
それ止めないと。
メルカリとかヤフオクで、誰かに着てもらうのはいいけど。

あと、リサイクル、リデュース、リユースね。
これで経済回るのか。

「ぐちゃぐちゃパスタ」という名のパスタですよ

では、楽しい1日を♪
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