女性一人暮らし、同窓会で老後の計画を話し合う

女性一人のお気楽暮らしですが。
集まれば、やはり老後の生活が話のネタに。
頼らず生きていきたい。

ある大学の同窓会で女性ばかりの集まり。
彼女らは定期的に食事会をする。
久しぶりの同窓会も、卒業生は50代の集まり。

ランチ会も楽しく過ごし、おしゃべりに花が咲く。
仲良し女性ばかりだと、そうなりますね。
その後に、二次会を開こうと。
夕方から次のお店に行く予定で、ほとんどの参加者が独り者。
さすがに主婦は、一次会で退散。

次の二次会で、一人暮らしも多く都会の大学卒業だから、故郷は別場所の人が多い。
おしゃべりの議題が、年齢的にも老後の話となった。
どうするのか、それぞれが探りを入れる。

ずっと一人で暮らして来たから、今更誰かと暮らすなんて考えもしないけど。
このままだと、老後が不安なんだと吐露。
他の人たちも賛同。
実家に帰ることは考えてないから、老人ホームの厄介になるか。

一人暮らしだと、何か起きた時に誰も助けに来てくれないよね。
みんなそんな不安で話が進む。

突然ある人が、「ねぇ、老後に一緒に住まない?」と発言。
「えっ、一軒家に一緒に暮らすってこと?」と質問が飛ぶ。
それでもいいし。
シェアーハウスみたいな、賃貸アパートを買い上げてもいいよね。
と話がはずむ。

独り者だから、それぞれがしっかり仕事に就いている。
公務員もいれば、イラストレーターの個人事業主もいるし。
外資系企業に勤めているバリキャリもいる。
もちろん会社員も自営業も、派遣もよ。

老後の暮らし

一緒に住むには、やはりある程度の貯蓄と年金額は必要で。
周りに面倒をかけないのが、基本ルール。
その時は案だけで、大いに盛り上がった。

それから月に1回か数ヶ月に1回は集まって、具体的な計画を話し合うこととなった。
ルールとか、アイデアとか、不動産の必要金額とか。
同じ大学を卒業したから、頭脳のレベルも同様で話はスムーズに進む。
土地から建てるのは、金額的に無理だわ。
理想のシェアハウスにしたいけどね。

10部屋くらいの、郊外のアパートの1棟買取りはどうか。
それでも、億はかかるのかな。
皆で頭金を出して、希望人数は5人程。

改築して、2部屋を台所とフリールームに。
階段は危険だから、平家がいい?
廃校なんかいいんじゃない?
そこで、習い事教室開いてもいいし。
イベントを開いて、収入に当てるとか。

それって田舎になるから、都会希望としてはどうかな。
もう老後になると、そんなに出かけるのも億劫になるかも。
老後でも、活発に登山したりゴルフ行く人とかも多いよ。

老後の計画で盛り上がる

毎回そんな話で盛り上がる、アラ還も近い。
必要なのは、他の人に迷惑をかけない十分な貯蓄と年金など、○○万円以上と。
そんな打ち合わせと称する、老後計画おしゃべり会は毎度楽し。

その5人仲良しお一人様グループは、その後どうなったのでしょうか。
経過途中の話しか伺ってませんが。
もうすでに、一緒にシェアハウスに住んでいるのかもしれませんね。

根菜スープ煮です

では、楽しい1日を♪