シングルマザーになった途端に大金持ちになった主婦

世の中には、様々な理由で子供を抱え離婚する人が多い。
離婚理由はいろいろあるが。
旦那有責なのか自分有責なのか。
子供の親権がどちらに渡るのか。
それらにより、お金が大きく動く。

子供二人抱えた、ある主婦の離婚の話。
離婚理由は、旦那さんのDVが原因だ。
子供たちに暴力を振るうので、離婚を決意した。

決意してからは早かった。
賃貸住宅を決め、少しずつ荷物を運び出した。
子供達は納得し、一緒に家を出ることに。

決断は早急に、逃げるが勝ち

奥さんは、その時は無職で主婦。
旦那さんのお給料が良かったために、貯金はそれなりにしていた。
離婚を申し入れたが、拒否されて調停にまで進んだ。

しかし、旦那さんのDVの証拠があったため、結果は離婚成立。
その時に慰謝料と財産分与、それから子供達の親権も手に入れた、
さすがに義両親と旦那は、上の子の親権を欲しいと言ったが、子供が拒否した。

持ち家だったので、その不動産価値の半分を現金で受け取った。
そして、子供二人分の養育費を一括でもらった。
さらに、ちょうどその頃に、親が亡くなってその遺産も入ったのだ。

大金があっという間に預貯金に入った

あれよあれよという間に、主婦だった貯金通帳には多額大金が振り込まれた。
子供達は中学生になっていたので、身の回りのことができる。

なので早々に、奥さんはフルタイムの仕事を探して決めた。

離婚を決めて、早めに求職活動をしていたのだ。

さらに旦那さんは、子供達の進学に際して、全額学費は出すと約束した。
なので、子供達の教育費を心配する必要は全くなかったのだ。
大学だろうが専門学校だろうが、全額負担してくれるとのこと。

通常は、未成年の子供たちを抱えたシングルマザーは、生活が大変だろうと同情されるが。
全くそのようなことはなく、DV旦那から離れ。
フルタイムで働いたお給料は入るし、養育費も心配なし。

貯蓄は、かなりの額貯まった。
もちろん旦那さんは、離婚はしたくなかった。
なので、子供達が学校から下校時間を待ち伏せしたり。
新しい住宅を突き止めたりして、なんとか話し合いをしたかったが。

家族から拒否られて調停で負けたのだから仕方ない、諦めるしか。

離婚したい女性の中には、慰謝料も養育費も財産分与もいらない。
とにかく早く、離婚したいという方もいる。
でも、やはりお金は大切。

余裕で、旅行に行ったりイベントに参加したり、楽しんでるそうだ。
旦那さんが高給取りで、ラッキーだった。
義両親も協力的で、支払うお金を援助してくれたらしい。

DVはやっちゃダメ、我慢している奥さんも多いけど脱出しなくちゃね。
仕事のストレスから、DVに走ったとのことだけど。
弱者を狙ったのは許せないから。
そのDV相手が、弱い子供たちってさ。

「未成年の子供二人抱えたシングルマザーって大変よね」と言われそうですが。

全く心配不要ですね。
大金どっさり手に入って、お金の心配は何もない。
進学する学費の心配がない。

その後、子供達は専門職の特殊な資格を取って、生涯仕事に困ることはなさそうだ。

離婚でお金をもらう人と放棄する人

ふと思うこと。

学校の成績が良かった、頭のいい人ほど、お金はいらないから直ぐに別れたい。

そして、当然もらえるお金の権利を捨てて別れたがる。

逆に、あまり成績の良くなかった人ほど、しっかり慰謝料や財産分与や養育費をもらって別れる。

そんな傾向があるように感じる。

だから、どちらが賢いのか。

学校の成績って、その人の生きていく頭の良さとは違うのかなと。